私の成績を上げた出来事。勉強にやる気を出すことの大切さ。

人生

私は小学生までは、学業の成績は中の下でした。

1クラス48人ほどでしたが、成績はいつも30番台といった所でした。

 

中学に入っても成績は変わらずで、勉強はできないけれど、

完全な落ちこぼれではなく、誰からも目を止められず、

勉強に関しては、親・先生も含め放置されている状態でした。

 

成績を上げることになった出来事

それは私が中学2年生の時でした。

私の家に、学習教材の訪問販売の営業マンが訪れました。

 

「この教材であれば、誰でも成績が上がります」

といった感じの営業だったと思います。

 

母親は早く営業マンを追い払いたいといった感じでしたが、

当時の私は、その営業マンの話すことにみごとに魅了されました。

今で言うと、怪しいネット販売に引っかかったのと同じでしょうか。

 

私が「この教材で勉強したい!」と強く言うもので、

母親も最終的には私の意見を尊重し、教材を購入することとなりました。

記憶では、教材一式で数十万円だったと思います。

(教材の他に、模擬試験の参加費等も含まれていたと思います)

 

かなり高額でしたが、母親としては、珍しく勉強にやる気を見せた

私の姿に期待したのだと思われます。

 

訪問販売の教材を購入してから

教材の契約後ほどなくして、最初の送付分が届きました。

 

始めて教材に目を通したとき、頭が良くなかった私でも気づきました。

「なにこれ。どこにでもある教材じゃない?」

 

営業マンの口車に乗せられたとすぐに判りました。

高額の不毛布団を押し売りされた気分になったのを覚えています。

 

最初に浮かんだ感情は、「母親に申し訳ないことをした」

ということでした。

 

買わされた教材は、1日1冊をやっていくといったものでした。

ですので、1冊自体は数ページの薄っぺらいものでした。

 

本来であれば、すぐに放り出すところだったでしょうが、

「母親に申し訳ない」という気持ちがとても強く、

しばらくは1日1冊のノルマをこなして行きました。

 

変化が訪れた瞬間

しばらくして、変化が訪れました。

成績が若干あがったのです。

 

クラス48人中で、20番台になったのを覚えています。

 

その時、私の感覚にも変化が訪れました。

「あれ?もしかしたら、少しでも勉強すれば変化がある?」

 

試しに、教材の1日のノルマとは別に、独自で勉強してみました。

 

結果、80点以上取れる教科が出てきました。

始めて80点台を取ったときの驚きとうれしさはいまでも覚えていて、

私の人生の土台になっていると思います。

 

行動すれば変化が訪れることを経験してから

その後は、訪問販売の教材は放り投げました。

代わりに、自分で教科書を使って勉強を進めました。

何故教科書を使ったのかはよく分りませんが、

恐らく、怪しい教材を使うよりも、皆が勉強に使っている

教科書で勉強することに安心感を覚えたのだと思われます。

 

中学3年になるころには、クラスで5番以内、学年で10番以内の

常連になっていました。

特に生活習慣を変えた訳ではありません。

部活動(ソフトテニス)も楽しくやっていましたし、

休日には友人とゲーセンに入り浸っていました。

 

ただ、感覚が確実に変わっていました。

高校受験時は人生で最大の努力をすることに

中学3年生になると、高校受験が視野に入ってきます。

中学入学時には、想像もつかなかった進学校の入学が

視野に入るまでなっていました。

 

といっても、C判定(合格率40~50%)でしたが、

やれば変化があるという感覚を得ていた私は、

「たまには全力で何かをやってみよう」と思うようになっていました。

 

3年生の冬休みには、勉強時間を塗りつぶす用紙が配られました。

私は、1日10時間以上塗りつぶしました。

訪問販売の教材を購入したことによって、親に大金を払わせていまった

苦い経験があったからかもしれませんが、

学校で用意される勉強道具で、学力を上げるのが安心感と快感を

覚えていた気がします。

 

結果、目標の進学校に合格しました。

 

最後に

結果として、怪しい訪問販売の教材を買ったっことが、

行動すれば変化が訪れる感覚を身に着けるきっかけとなりました。

 

最大の努力をしたとしても、能力の個人差で結果が違うのはあるでしょう。

しかし、「行動すればへんかが訪れる」ことは

誰にでもあてはまることだと思います。

 

私は現在、大した人生は歩んでいないですし、人生に不満もありますが、

限界まで努力した際に、何かを失敗した記憶はありません。

(恋愛と会社面接を除きますw)

 

成績を上げるためには、さまざまな考え方、方法が出回っていますが、

自らの意志でして変化を実感するのが最強のメソッドではないでしょうか。

 

仕事をするようになると、能力・努力よりも、メンタルの強さが

もっと言えば「鈍感力」が重要になる気がしえいますが、

学業が本分のうちは、行動で変化を勝ち取る経験が大事でしょう。

 

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