今回はレアリティブラックのロイヤルガード「近衛騎士団長ミレイユ」の性能評価と年齢考察です。
ミレイユは王子の出生時には既に軍に入隊しており、王子の幼少期から世話係として仕えています。プレミアム召喚への実装は2016年7月でした。
年齢はいまだ判明していませんが、王子より相当年上でありながら20代の見た目をキープしており、年齢だけでなく出生や存在自体に謎が多いキャラクターとなっています。
性能の特徴としては、「HP自己回復能力」と「受けた物理攻撃に反撃」の2点になります。
ミレイユ 第1覚醒前の能力
第1覚醒前のMAXステータスがこちらです。
何といっても「自身のHPが徐々に回復(常時)」が使いやすいです。覚醒前では40/0.5秒の速度で回復します。
スキル中はHP防御が1.5倍となり、敵の物理攻撃に対し、敵の攻撃力の半分のダメージで反撃(反撃は貫通攻撃)しますが、こちらはスキル覚醒後に真価が発揮されます。
アビリティに、ヘビーアーマーとロイヤルガードの撤退支援が付いていますが、ヘビーアーマー等は死亡を前提としていない為、ミレイユ自身の撤退支援と考えるべきでしょう。
好感度ボーナスは攻撃力・防御力になっています。
ミレイユ第1覚醒後の能力
第1覚醒後のMAXステータスです。
アビリティにヘビーアーマーとロイヤルガードの攻撃力+5%、防御力+10%が加わります。
ミレイユ スキル覚醒後の能力
スキル覚醒により効果時間・HP防御の倍率が増加し、さらに敵の物理攻撃に対し攻撃力分のダメージで反撃するようになります。
物理攻撃への反撃は死亡時にも発動しますので、死亡覚悟で高い攻撃力のボスを受け、反撃でダメージを与えるといった作戦が使えます。
反撃は防御力無視の貫通攻撃ですので、敵の攻撃力が高いほど効果があります。撤退支援がありますので、死亡覚悟でも☆の取得にも影響しません。
ミレイユ第2覚醒後の能力
ミレイユの第2覚醒は、「ロードオブロイヤルズ」と「セイクリッドガード」に派生します。
それぞれの能力は以下になります。
【ロードオブロイヤルズ】
【セイクリッドガード】
防御力が高く、HP自己回復が多い「セイクリッドガード」1択だと思います。
セイクリッドガードのHP自己回復性能は65/0.5秒となっていますので、壁としての性能がより高くなっています。
ミレイユの年齢や出生について
王子の幼少期から騎士団に所属しながら世話係をしていたミレイユですが、どうやら騎士団では「ロイ」よりも古株のようです。
↑このロイよりミレイユの方が年上であると考えるのが普通です。一般版の好感度イベント中に、「ロイが若い時分からミレイユは王国の近衛騎士団として活躍していた」というロイからの情報が出てきます。
アンナちゃん、ケイティちゃんと呼ぶあたりでも、高年齢を想像させられます。
一般版の好感度イベントの中で、王子がミレイユに年齢を聞いていますが、「私の年齢など王子は気にしなくて良いのです。わかりましたか?」と険しい剣幕で返されていますw
ミレイユは年齢とともに出生も謎につつまれており、先代から受け継がれている神器そのものである説や、神の一種であるといった説があります。
個人的な意見としては、「高年齢ながら若作りでカバーしている」設定より、「神器や神の転生なので年齢の概念がない」といった設定であって欲しいですw
ただ、ゲーム内の記述が正式な情報であると考える場合、「年齢はかなり高いはずであるが、見た目は20代そのもの」という事実しかわかっていない状態です。
まとめ
ミレイユは入手してからしばらく倉庫で眠っていたユニットだったのですが、年齢など「謎に包まれた設定」が多く、いろいろ調べて行く過程で魅了されました。
好感度イベントについても、通常版・18禁版の両方を見てみたいと思えた初めてのユニットでした。王子との師弟関係がちりばめられていて楽しいものでした。
今後のイベントミッションなどでも、ミレイユの謎について触れる機会を作って欲しいユニットですし、ただ性能とイラストが良いだけでない、背景の設定で魅了させるようなユニットが実装されるのを期待しています。
そういった意味で、ミレイユはいろいろな面で魅力的なユニットだと思います。
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