サントリー金麦〈濃いめのひととき〉が11/20に新発売となりました。
金麦を毎日3本飲む「金麦党」の私は、とりあえず通常金麦との飲み比べを楽しみました^^
同日に新発売のクリアレッドの飲み比べもしました。 ↓
【金麦】飲み比べて印象について
まずは飲み比べた印象です。
第一印象としては、「通常の金麦に苦みとコクを加えた」という感じです。
そもそも通常の金麦は、発泡酒の中でもさっぱりとした癖のない味ですので、金麦党の方はまず苦みを感じることだと思います。ビールに近いテイストに仕上がっていると思います。
アルコール度数も通常の金麦よりも高くなっていますが、アルコール臭さは全く感じられず、
「金麦を冬の料理向けにアレンジした」といった印象です。
グラスに注いでの比較です。左が「濃いめのひととき」、右が通常の金麦です。
濃いめというだけあって、色も濃くなっています。
【金麦】〈濃いめのひととき〉の成分について
金麦〈濃いめのひととき〉は通常の金麦と比較して、麦芽が1.3倍となっていまして、
アルコール度数も6%で、通常の金麦の5%より高くなっています。
細かい成分を見ますと、エネルギー、たんぱく質、糖質ともに通常金麦よりも多くなっています。
サントリーのページでは以下の通りに書かれています。
●「金麦〈濃いめのひととき〉」の特長
「金麦」こだわりの素材である“旨味麦芽※1”を1.3倍※2使用、ミュンヒナー麦芽を一部使用し、“深いコクとまろやかな余韻”を実現しました。またアルコール度数を6%にし、しっかりとした味の厚みもお楽しみいただけます。パッケージは、目を引く深緑を背景に商品名を大きく金色で表示し、「金麦」ブランドらしい“落ち着きのある上質感”を表現しました。
※1 二条大麦麦芽の中でも、うまみ成分(たんぱく質)を多く含む麦芽
※2 「金麦」比
【金麦】〈濃いめのひととき〉への個人的な感想
個人的には、「1日3本飲むのであれば、通常金麦にするかな」という感想です。
ただ、私は通常の金麦に慣れ過ぎている為、ビールが苦すぎて敬遠するようになった人間です。
つまり、金麦〈濃いめのひととき〉は、「よりビールに近いテイストに仕上がっている」と
言えます。
人気の金麦の冬季限定版ですので、完成度は高いです。
発泡酒の味気無さが嫌いな方にとっては、冬のお供になり得るのではないでしょうか。
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